3R推進全国大会

3R推進全国大会は、国民・事業者・行政が一堂に会し、循環型社会の形成に関するそれぞれの知識や経験を交換するとともに、参加者一人一人が自らのライフスタイルを見直す機会を提供し、ごみの減量・再資源化などの3R推進に関する理解を深め、ごみゼロ社会の実現や循環型社会の形成に向けた取組を推進することを目的として、環境省と3R活動推進フォーラム、自治体等の共同で開催しています。

第14回3R推進全国大会in新潟について

環境省、環境省関東地方環境事務所、新潟市、3R活動推進フォーラム主催による第14回3R推進全国大会は令和元年10月29日(火)13時から、新潟市内の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター4階国際会議室(マリンホール)で開催されました。

大会は第1部式典と第2部記念シンポジウムで構成され、式典では令和元年度循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰と令和元年度3R促進ポスターコンクール最優秀賞の表彰、第2部シンポジウムでは「新型(niigata)イニシアティブ~知識と意識で3Rを推進~」をテーマに基調講演、事例発表、パネルディスカッションなどが行われ、400名が参加しました。

この大会は、循環型社会の形成に向け、国民・事業者・行政が一堂に会して3Rの推進に連携して取り組むことを目的として毎年開催されており、今年が14回目。

第1部

第1部記念式典では、はじめに主催者の環境省から石原宏高環境副大臣が、授賞者に祝辞を送るとともに、環境省では第4次循環型社会形成推進基本計画の下に3Rの促進に向けた取組を進めている、この大会が3Rに関する一層の取組促進の契機となり、全国への効果的な情報発信の機会となることを願うと挨拶しました。

新潟市の中原八一市長は、県外からの参加者に歓迎の意を表した後、今年5月に同じ朱鷺メッセで開催されたG20新潟農業大臣会合の閣僚宣言で食品ロスに関する内容が盛り込まれたことにも触れ、本大会がきっかけとなり新潟から3Rの知識と意識が広がっていくことに期待を寄せました。

この後、崎田裕子3R活動推進フォーラム副会長の挨拶と来賓の佐藤豊美新潟市議会議長の挨拶が行われました。

表彰式では、令和元年度の循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰(6企業6団体)と3R促進ポスターコンクール最優秀賞表彰(4部門4名)が行われ、石原環境副大臣から表彰状が授与された後、受賞者全員による記念撮影が行われました。

(受賞者及び受賞作品は、循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰3R促進ポスターコンクールのページからご覧ください。)

第2部

第2部では、はじめに3R活動推進フォーラム副会長・崎田氏が「SDGsと3R促進、地域循環共生圏構想の推進」と題し、基調講演を行いました。講演では、食品ロスの問題や海洋プラスチック問題を取り上げ、SDGsの大きな目標の実現に向けてひとりひとりがライフスタイルを見直していくことが必要と述べ、大きな変革期である今、力を合わせて新しい持続可能な循環型社会を作っていこうと呼びかけました。

事例発表では、株式会社バイオマスレジン南魚沼の専務取締役経営企画室室長・中谷内美昭氏が、新潟発の「ライスバレーにいがたプロジェクト」を紹介。新潟県内企業を中心にネットワークを構築し、米由来のバイオマスプラスチックを使用した企画・販売促進・研究開発など総合してプロジェクトを展開していく取組を発表しました。

「食品ロス削減へ!これからのイニシアティブ」をテーマにしたパネルディスカッションでは、環境省環境再生・資源循環局総務課循環型社会推進室長・冨安健一郎氏、新潟薬科大学応用生命科学部特任講師・石丸亜矢子氏、イオンリテール株式会社北陸信越カンパニー広報・環境社会貢献グループマネージャー・山城篤司氏、新潟お笑い集団NAMARA代表・江口歩氏、新潟気軽に省エネくらぶ代表・波多野千代氏の5名のパネリストが、崎田氏のコーディネートにより意見交換を行いました。

最後に、次年度開催の和歌山県から環境生活部環境政策局長・古川勉氏が挨拶をして閉会しました。 この他、大会会場では令和元年度3R促進ポスターコンクール入賞作品の展示や、3R推進展示コーナーが設けられ、展示コーナーでは31団体が日頃の活動や取組を紹介しました。

Photo

式典の模様

石原環境副大臣

中原市長

崎田副会長

授賞式の模様

基調講演の模様

中谷内氏

パネルディスカッションの模様

石原副大臣らが3R推進展示コーナーを視察

3R促進ポスターコンクール入賞作品展示

関連イベント

本大会の関連イベントとして、新潟市と3R活動推進フォーラムの主催の施設見学会が午前中に行われ、新潟市亀田清掃センターを見学しました。

センター内見学の様子